中華圏の伝統芸能と地域社会【中國都市芸能研究会叢書05】

中華圏の伝統芸能と地域社会
■書名:中華圏の伝統芸能と地域社会【中國都市芸能研究会叢書05】
■著者:石光生 邱一峰 山下一夫 氷上正 戸部健 千田大介

■ISBN 978-4-87220-219-9 
■体裁 A5判 207頁
■本体価格 3,500円

《2019年 2 月 28 日刊》

【目次】
前言/氷上正
Ⅰ 山中登と台湾皮影戯/石光生(山下一夫訳)
Ⅱ 台湾皮影戯の発展・現状と展望/邱一(千田大介訳)
Ⅲ 台湾皮影戯上四本の『白鶯歌』と『蘇雲』について/山下一夫
Ⅳ 台湾における相声についての一考察/氷上正
Ⅴ 1950・60 年代台湾における社会教育館と地方演劇との関わり
―高雄県立社会教育館の活動を例に―/戸部健
Ⅵ 北京・冀中・冀東皮影戯変遷史考
―北京西派錫慶班を端緒として―/千田大介
Ⅶ 1919 年の梅蘭芳訪日公演と「東洋の美」の発見/平林宣和
Ⅷ 非遺時代における中国民俗文化の行方
―蘇州呉江の宣巻芸人を事例に―/佐藤仁史


ページトップへ