『尾崎實中国語学論集』

『尾崎實中国語学論集』
■書名:『尾崎實中国語学論集』
■著者:尾崎實

■ISBN 978-4-87220-110-9
■体裁 A5判/412p 【上製・函入】
■本体価格 8,000円

【目次】
旗人が教えた北京官話(2)/旗人が教えた北京官話(3)/清代北京語の一斑/普通話常用詞の変遷―清末・民国時代の語彙と現代語語彙―/江南のことばと北京のことば/“汉语”のニュアンス/「数量」と「程度」―現代中国語における“很”の用法―/形容詞と“很”とピリオド/“一切”について―現代中国語発展の一側面―/“~掉”について/時点と時段―“~点钟”の用法から―/“怎么”について―方法・手段と原因・理由の用法から―/已然と未然―近代中国語における“上”“上头”の用法から―/現代中国語の否定詞“不”と“没(有)”/“关于”と“对于”について(その一)―近代中国語の用法から―/現実を注視する描き方―老舎の《月牙儿》から―/老舎の小説における“为是”の用法/“~于”構造の語―魯迅の短篇小説から―/魯迅の言語(一)/魯迅の言語(二)―接詞“头” “儿” “子”について―/近代中国における時間の表しかた/清代末期における外国文化受容の一斑―時刻法の場合―/《红楼梦》の中の舶来品―時計の場合―/清代末期におけるパンの受容度/パンと中国人/中国語表現論ノート/《杭州白话报》の記事から―林白水と岸田吟香とのこと―/ロブシャイドの《英华字典》をめぐって/ゴンザルベスの《洋汉合字汇》(1831年)―ポルトガル人がまなんだ中国語について―/《官话指南》をめぐって―明治期日中文化交渉史の一側面―/《官话类编》所収方言詞対照表

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