『東ユーラシア言語研究 第1集』

『東ユーラシア言語研究 第1集』
■書名:『東ユーラシア言語研究 第1集』
■編者:東ユーラシア言語研究会

■ISBN 4-87220-105-1
■体裁 B5判/408p
■本体価格 4,000円

【目次】
河野六郎博士の「第一口蓋音化」説について(平山久雄)广西三江六甲话的两字组连读变调(曾 晓渝、牛 顺心)彝语“哎哺”与汉语“阴阳”(孔 祥卿)藏语和阿尔泰语在语法系统上的相似性(意西微萨·阿错)贵州荔波话中年层的声韵调(植屋高史)広西壮族自治区三江県の漢語方言“土拐話”の音韻的特徴(更科慎一)漢語西寧方言の声調―声調体系、および連読変調に関する考察―(川澄哲也)古漢語における匣母系疑問代詞目的語の語順変化(松江 崇)早期白話における場所を表す疑問代名詞の歴史的変遷(西山 猛)『老朴集覽』と『飜譯老乞大・朴通事』の編纂順序(竹越 孝)上海方言の「VP拉个」について(三木夏華)台湾語の特殊方向表現“來去lâikhì”について(陳 順益)動詞連続と言語理論の諸前提(峰岸真琴)クメール語の動詞連続(上田広美)佤语巴饶克方言的多动词结构-以两个意愿动词构成的形式为主-(山田敦士)字喃の構造の再検討(ラーミンハン)ベトナム語の子音連続―その変化過程への漢字音音素配列の影響―(清水政明)クーイ語の子音連続(太田ワランヤ)川西民族走廊に分布するチベット・ビルマ系言語における子音連続―発音様式から見る子音連続の構造―(鈴木博之)ダパ語メト方言における音素体系と子音連続の相関(白井聡子)子音連続と単子音の中間段階としての二重調音 ―青海省共和県・興海県のアムドチベット語と漢語方言を例として―(遠藤光暁)美濃客家語の類別詞(田中智子)平江方言の類別詞について(張 盛開)ミャオ・ヤオ諸語の名詞類別ストラテジー(田口善久)ブヌン語における動詞類別(野島本泰)漢語史研究会・中国語東アジア諸語研究会の活動(遠藤光暁)

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