人類学・詩集

一九七八 ― 一九七九 北京瞥見

北京瞥見表紙
■書名:一九七八 ― 一九七九 北京瞥見
■著者:田中瑩一

■ISBN:978-4-87220-235-9
■体裁:四六判
■本体価格:1700円

1978~1979年
「改革 開放」初期の中国。
当時、北京大学の招聘を受け、「日語科」の教壇にあった著者の中国滞在印象記。
教室の学生たち、辺境の「下放青年」たち、団地の子どもたち……変貌期中国の若い世代の「知られざる内なる生」を聞く。

疫中七絕日記  2020秋-2021夏於橫濱

野川カバー
■書名:疫中七絕日記  2020秋-2021夏於橫濱
■著者:野川博之

■ISBN:978-4-87220-229-8
■体裁:A5判 上製 カバー付 240頁
■本体価格:本体価格:2,000円

コロナ下の2020年から2021年にかけての七言絶句100首を自選、日本語訳は訓読文(日本語文語訳)と口語訳とをつけた。

八十路文集 野路のたそがれ

9784872202243
■書名:八十路文集 野路のたそがれ
■著者:杉本達夫

■ISBN:978-4-87220-224-3
■体裁:B6変 211頁
■本体価格:1,200円

【句集】
一 春 駱駝の夢/二 夏 雨蛙/三 秋 案山子 /四 冬 夜鴉
【随想】
一 村童の歩いたあとは
村祭り/ぼくは疎開大きらい 替え歌その一/金鵄輝く …替え歌その二/遠い日の教科書/神の国の子どもたち/毬つき歌
二 夕べの鐘を聞きながら
子どもの詩 /根岸の里の侘び住まい /人口七〇億の星 /放射能と突然変異の怪 /国訛りと普通話 /「すごい」と「すごく」
三 夢は異郷を駆けめぐる
済南の秋の夜の白酒/忠の字踊り /作品の力と寿命のこと /老舎のふるさと /人物はどんな言葉をしゃべるか /紹介 老舎・胡絜青著『京腔北韻]のこと


『喜寿句文集 野路ゆるやかに』

■書名:『喜寿句文集 野路ゆるやかに』
■著者:杉本達夫

■ISBN:978-4-87220-179-6 C0095 
■体裁:B6変/214P.
■本体価格:1,200円

元早稲田大学教授杉本達夫氏の喜寿を記念した俳句集。後半には中国に滞在して感じた事、日々の生活をつづった随想。

『人間の来た道』

『人間の来た道』
■書名:『人間の来た道』
■著者:木山英明

■ISBN:4-87220-081-0
■体裁:A5/523p 【並製】
■本体価格:3,700円
■その他:1994年11月27日・初版発行  2001年4月1日・2刷発行 2004年5月20日平装版発行

初めて人類学を学ぶ人のための入門書として、人類学の全体像を簡潔に伝えることを目標に、人類の進化の過程を、生物学的側面と文化的側面の両面から跡づけるとともに、なぜそのような進化を遂げるに至ったのかについても、可能な限りの説明を試みた。

『中日対訳詩集 心路』

『中日対訳詩集 心路』
■書名:『中日対訳詩集 心路』
■著者:趙暁群
■訳者:赤羽陽子/佐藤雪絵

■ISBN:4-87220-042-x
■体裁:四六版/245p 【上製・カバー装】
■本体価格:2,000円
■その他:2000年7月1日・初版発行

時に水のように優しく、時に鉄のように堅固な心を持ち、決して自らの信念を曲げようとはしない詩人、趙暁群。「追い求めても悲しい教訓をえるだけ/だが教訓は一途な追求をやめさせはしない」の句は、磋跌の悲哀を味わいながらも何かを追い求めずにはいられない詩人の生き方そのものである。

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